オオカミ子供の雨と雪
こんばんは♪
7月2日(金)の金曜ロードショーで、細田守監督の「オオカミ子供の雨と雪」が、放映されました。
いつ観ても号泣してしまいます。
なぜか、いつも近くにいない子供達も一緒に観てました。どうして??? いつも、私の泣きを見るんです💧
私の子育て真っ最中の時、テレビで観て^_^
ウチの長女と長男が、雪と雨にそっくりで
花さんには、いつも笑っていて、「大丈夫 大丈夫!」って、想像もつかない不安も多かったてしように、一人で子育てする姿に勇気を与えていただきました。感謝です。
印象的な言葉、雨の「どうしてオオカミはみんなに嫌われてるの?」だ。
本当だ、よく考えるとどの物語でも悪者怖いって言われてる💧 この物語は、オオカミ目線から少し見ていてよかった ずっと、悪者ばかりなんて不思議だ。オオカミだって、心はある。
いい目線だなぁ〜
(余談になるが、私の友人の保育士さん、発表会の「桃太郎」は、鬼がいつも悪者になるから、鬼が、主人公の物語にしたそうです。
観たかったなぁ〜) 私は、彼女の感覚は、とっても好きです❤️
小さい時は、野生化が強かった雪 ある時から学校に行き、皆んなとは違うと気づき人間らしく生きるために勉強をしたり、女の子らしく意識して、人間として生きていく。
ある時、転校生の男の子から、けものの匂いがすると言われて オオカミだってばれてしまったと思い、彼を避けるが、ある日避けきれず耳に怪我を負わせてしまった。抑えていたオオカミが、出てしまったのだ。雪ちゃんは、相手に申し訳なさと共に、お母さんの約束を守れなかったこと 悲しかっただろう、悔しかっただろう。
でも、それからは ちゃんと人間として生きていく。
逞しく優しいところは、ウチの娘そっくりです。
雨は、弱々しく、いつも雪ちゃんに守ってもらっていました…人にも、動物にも傷つけられていつも泣いていました…お母さんの影に隠れていました。 人間にも馴染めず。ある時から不登校になりました。その頃から山の先生と出会い後には、山の先生が、亡くなった後の山の守り神になりました。 もう弱々しかった雨は、いなくなり、逞しくなりました。
花さんは、雨が旅立つ日とても心配だったでしょう。きっと、雨は花さんにとっていつまでも弱々しい子供のままだったに違いありません。
ウチの息子もいつも私の近くから離れない子供でした。弱々しく近所の人から「この子は、どうやって生きていくんだろう。大丈夫なのか?」とおもわれていました。彼が高校生になった時、私に「逞しくなったね。もう大丈夫だね。」と言ってくれました。 本当にうれしかった。
何か、2人をリンクさせて観てしまっています。また、少し忘れかけたこの感情をこの作品で、思い出すことができてよかったです。
また、これ書いてたら泣けてきた💧
あまりにもこの物語が、好きすぎてBDを買ってしまいました😅
また、きっと号泣してみるんだろうなぁ〜